歩里人の手網焙煎について

コーヒーという飲み物は、コーヒー生豆に熱を加え、細かく砕いて、お湯と触れさせることで出来上がります。

 

「焙煎」というのは、薄緑色のコーヒー生豆を火であぶったり、熱を当てたりすることで、あの見慣れた茶色のコーヒー豆にすることを指します。

 

この「焙煎」という作業が、大変難しいのです。

コーヒー生豆の固さと大きさ、成分や水分量など、育った環境や品種によってさまざまに異なる上に、焼いてる最中にコーヒー豆の成分を測定することは出来ません。

温度は目安程度に、焼いている最中の色や香り、音などを頼りに仕上げ、焙煎後はカッピングという品質評価を通して良し悪しを判断を繰り返すことで、経験を深めていくしかありません。

 

一方で、始めるのはとても簡単です。

生豆さえあれば、コンロの火の上でシャカシャカやるだけで、パチパチっと弾けて出来上がってしまうくらいに!

 

コーヒー焙煎を始める人が大体最初に通る道のひとつ。

それが「 手網焙煎 」と呼ばれる方法です。

銀杏煎り網とか、ゴマ煎り網とか、カゴ状になった網の中に生豆を入れて、火であぶる方法ですね!

 

古くからあるやり方で、コツを掴めば本当に美味しいコーヒーが誰でも焼けます。

 

・・・とはいえ欠点も多数あります。

※色々ありすぎて長くなるので、別の機会にご説明いたします!

 

歩里人珈琲では、その欠点を覆すシステムを独自で構築し、アマチュアまがいと揶揄されがちな手網焙煎において、86点以上のトップスペシャルティコーヒーはもちろん、Cop of excellence入賞などの最高級品質の豆も焼き上げます。

 

歩里人珈琲の手網焙煎の特徴は次の通りです!

  • 1回で1キロ~1.5キロの生豆を安定して焼けます。
  • 再現性を高める為に温度記録用のデータロガー(artisan)を導入し、PCでリアルタイムのデータ管理を行っています。
  • 手網焙煎だからと殻にこもらず、焙煎機を使用している焙煎人の方々の勉強会などに積極的に参加し、研鑽を積んでいます。
  • 焙煎網はもちろん手作り。手網焙煎で高品質に仕上げる為の専用焙煎炉も長年の経験と勉強と実践によって裏打ちされた、独自設計の熱風・遠赤外線バーナーのハイブリット方式。
  • 毎年のように設計を見直し、焙煎環境の改修・改良を怠りません。